2014年05月22日

日本人の名字…「鈴木」…の語元に付いて

…《日本人の名字【鈴木】の語元》…


…【追記】(平成26年・2014/05/22/木曜)…【鈴木】とは、漢字が我が国に導入される以前の、『ヒノモト(日之本)神話』(ホツマクニ・神話)に用いられていた、我が国独自の【日本神話→コヨミ→木を読む】が語元で在った。其の語元(黎明的な意味を含む意の語源ではありません)に言う、「スズキの木」とは、現実的な【木…樹】等ではなくて、「神話的、想像上的な【キ→木・樹】の意味」で在りました。然るに、其の…我が国独自の…《ヱト(兄弟)・コヨミ(暦)》…とは、「1本のスズキ→6万年」。「1枝→60年」。「1穂→1日」と設定されていました。此の…《「スズキ(鈴木)・ヱト(兄弟)」》…と成す暦を有す【ヒノモト・神話】が、漢字を導入される以前、既に存在していた事の、「随一的証明」は、『写本伝承・日本書紀』に記載されている「磐余彦(後の神武天皇)の東征物語」の条に記載されている…「179万2470」…と成す数値です。此の数値の意味は、【天照大神】が誕生した日を起点として、「磐余彦(後の神武天皇)の東征開始」の時迄の数値で在った。因みに【天照大神・生誕】…21鈴木125枝31穂(120萬7531年-3百萬=179萬2470年)と成る計算で在ります。此処に言う「3百萬」の意味は…《倭語「ミモロ→300萬」》…を言い表しております。此の…《倭語「ミモロ→300萬」》…の初出も、『現存・日本書紀』(写本伝承)記載の、「ミモロ山」(三輪山)」で在ります。然して、此処に言う【スズキ(鈴木)】の語元に先立つ語根とは、「五十鈴←1鈴木6万年×50鈴木=300萬年」で在ります。…以上、第一回目の【追記】でした。


…《日本人の名字…【鈴木】…の語元》…は、未だ漢字が導入されていなかった時代に建国された【元始・ヒノモトクニ】、別名、即ち【ホツマクニ→秀眞國】(此云袍圖莾句儞)の【コヨミ】(ヱト暦)が用いられている神話、即ち、『ヒノモトクニ・神話』に起因するので在った。


…つまり、我が国の暦に言う【ヱト】(兄弟)と言う呼称も、其の【ホツマクニ→秀眞國】の【スズキ・コヨミ】が語元(鈴木暦)で在る。従って、中国漢字の…「鈴」…は単なる当て字で在ったと言う事に成る。尚、其の漢字の字意的語意を用いたければ、「金…編」では無く、「木…編」の文字(倭字→国字)として表記すれば良かったのではないかと私は思います。
  


Posted by 小島 宏 at 04:28 | Comments(0) | 日本建国史