2025年02月02日

【鬼】の語元!

「今年の節分は2月2日・日曜」~年分けの夜は、豆お煎り、皆 鬼ヤラフ(三笠文・嘗事のアヤ)。

★「あれ鬼(終え)モノお破るなら、空這う児(ヤマトの天使数価85+ユダヤ天使数価280=1年循環法則数価365)にて招き入れ、閉め引き渡しミソギなせ、鬼(終え者・ユダヤ教の大祭司オニアス4世の意)カミ縛る器物」(ホツマ12章)。

★「ヰカ(5日)スリ内」(坐摩内/1ケ月30日×12=360日の残り5日の宮清めの事)の、鬼ヤラヒ、カカンノンテン(ヤマトカバラ数価1022/伊勢神宮の建立年数価657+1年循環数価365=1022)揃ふ時」(ホツマ14章)。

★年越えは、ウムキとスメと、ヨネむます、年のりヤマサ、鬼やらふゐ」(ホツマ38章)。

★年分け(旧暦の大晦日)の夜は、豆お煎り、皆鬼やらふ」(ミカサ7章)。

その【オニ】とは「終え物」の事であった。つまりそれは、エゼキエルの預言に従って脱ユダヤ教を目指した【義の教師】(ダビデ系の人達のグループ)に率いられたクムラン秘儀教義宗団(1947年に発見された【死海文書】に記載在り)の人達が、ヤマト(日本)国を創建する時(崇神天皇時代)に設定した「年中行事」に組み込まれた教義でした。その意味する処は、ヨベル書6・9~33に記すユダヤの「7週の祭=ペンテコステ」に起因し、その模倣として鬼(終え物=ユダヤ教の教義)を祓う教義が設定されました。その意味する処は「年中行事」(水無月と師走・晦日の祝詞教義を含む)を滞りなく履行する事で、Godエロヒムとの契約、即ち「大洪水阻止契約」。及び、その契約が「自動更新」(ヨベル書に記載在り)されるとする教義でした。

因みに【門松】とは、旧暦(立春正月)の1年最後の夜の角で新年が来るのを待つ、と言う意味でした。従って、その夜に終え物(鬼=オニアス・鬼明日)の霊が入り込むのを防ぐ意として、「閉め縄・〆縄」を張り、その1年最後(大晦)の夜は煎り豆(マメに働く人の心には鬼が入る隙間がない意)を蒔く教義が神事「鬼やらゐ」として行われました。

【鬼】の語元!







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Posted by 小島 宏 at 09:02 | Comments(0) | 日本建国史
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